HOME > 前川日記 > 前川日記 2017.7.21.~31.ジャンヌ・モロー死す。いくつかの思い出がある。<貸本文化会>と「お荷物小荷物」のこと、そして「グッドバイ ママ」のロケ地を通った。今回は、少し「放送人日記」らしい。

前川日記

7/21(金)

事務局立ち寄り。理事会準備。
14:00.RT.
新宿京王プラザ<樹林>。
アッという間に3時間が経ってしまった。
「敗者の想像力」(加藤典洋)、「日本の近代とは何であったか」(三谷太一郎)。凄く面白い、特に前者。

7/22(土)

理事会。
「日韓中テレビ制作者フォーラム」チラシにミスあり。
来週訂正版処理とする。
終わって新理事歓迎懇親会。かつてADとして一緒に仕事をしてくれた藍澤君に久しぶりに会う。

7/23(日)

ひたすら理事会議事録作成。

7/24(月)

TBS顧問室立ち寄り。
18:00.「貸本文化会」、<駒形どぜう渋谷店>。
この集まり気に入っている。<かつて、貸本屋っていうのがあって、レンタルとは文化が違う…>というような話題から名前が付いた…はず。


CMクリエイター、キュレイター、エンタテインメント業、編集者、建築デザイナー、そして私。課題本を決めて話をするのだが、どんどん話は広がってとりとめのない、しかし密度の濃い時間が過ぎる。
みんな私より三世代ほど若い。年に4,5回だが、とても良い集まりだ。年長者に遠慮もないが、相応の敬意を表してくれる。続けたい。

7/25(火)

町田市民病院にMRIの予約電話。
結局初診外来扱いの診察が必要とのこと。面倒だ。

7/27(木)

休養日。
テレビドラマ史最高傑作(だと思う)「お荷物小荷物」のCD。映像は第一シリーズの最終話がライブラリー保存の他は、残っていないという。「貸本文化会」で話題にしたので、Amazon取り寄せ。結構いい値段だった。

7/28(金)

高校時代のサッカー部仲間の一人、片岡氏の秩父の別荘に。同じ仲間の永田カーで新宿から。
片岡氏は木工製作所の息子で、モノ作りが好きなのは知っていたが、別荘を自力で建ててしまうのにはびっくり。夕方からバーベキューを楽しんだ。蜩の声がBG。

7/29(土)

早目に帰る永田氏を送って、ゆっくりしてから電車で帰る。
西武秩父線の秩父駅から飯能乗り換えでみなとみらい線直通電車がある。明治神宮前停車なので都合が良い。それにしても鉄道の相互乗り入れが進んで、凄く便利になった。


途中、秩父線の吾野に停車。
懐かしい。なんでもない駅だけど、西武秩父線「吾野」。もう40年前になるけど、市川森一脚本・堀川とんこうプロデューサー「グッドバイ ママ」のディレクターだった。主演の坂口良子が、突然消えてしまった男(風間杜夫)の郷里を訪ねて駅に降り立つシーンをロケした。


7/30(日)

小雨、曇天。
今週の予報と予定を考えて洗濯。室内干し。

7/31(月)

事務局立ち寄り。
「日韓中テレビ制作者フォーラム」関係、紆余曲折。


ジャンヌ・モロー死す。89歳。
圧倒的に素晴らしい女優だった。
「死刑台のエレベーター」「突然炎のごとく」「小間使いの日記」「雨のしのび逢い(モデラート カンタービレ)」「エバの匂い(エバ)」・・・。

大学4年の時に、一学年下の女子学生と一緒にジャンヌ・モローの映画を何本か続けて観たことがある。その度に、夜道を阿佐ヶ谷の家まで送って行った。が、そのまま別れた。いま、どうしているだろう。

ある時、TBS近くの行きつけの店「かみなりや」を覗いたら、テレビマンユニオンのプロデューサー/ディレクター重延氏(TBS同期)がいて、「あ、ちょうどいい紹介するよ。ジャンヌ・モローさん、こちらは友人の前川。」といって引き合わせてくれた。ビックリ。「印象派」の番組の紹介と解説役で来日中だった。店が混んでいたので握手をしただけだったが、チョット感動した。


エントリーリスト