HOME > 前川日記 > 前川日記 2017.9.21.~30.「日韓中テレビ制作者フォーラム」。いくつかの記憶に残る発言。・・・それにしても、嵐のような4日間だった。終わって、発熱ダウン。

前川日記

9/21(木)

メディカルクリニック悠々。
しっかり水分補給しなさい。酒量のコントロールも。
「日韓中」でストレス、夜中目が覚めて眠れずといったら、漢方を処方してくれた。

9/22(金)

赤坂マッサージ。
ランチは津つ井。
事務局で実行委員会。大体の枠組が見えた。
夜、織本順吉さんのドキュメント「老いてなお花となる」観る。
織本さんとは何回も仕事した。良い役者さんだ。


9/23(土)

雨。寒い。
明日はどうだろう。

9/24(日)

「日韓中テレビ制作者フォーラム」開会。
上智大学。

韓国代表宗氏の激しい挨拶。
「9年間の保守政権下で、言論抑圧は軍事政権下の時代に戻ってしまった。ローソク革命で朴槿恵は退陣したが、その間に政府からテレビ局トップに任じられたものは、そのまま居座っている。テレビ局の組合はこのようなトップの交代を求め、言論表現の自由のために、番組制作を中断してストライキで戦っている。」という。
歓迎パーティー(ホテルニューオータニ)
「漸くここ待できた・・・始まったら終わるしかない」と思う。
今野バー。

9/25(月)

午前。
韓国のドラマ「被告人」。厳しい制作スケジュールだというが、しっかりした映像で感心。中国のドキュメンタリー「節句」は珍しく仕掛けが少なく、なかなか良い。漢詩が効いている。日本「鶴と亀とオレ」、凄く良い。エンタメドキュメントというのは日本独自のジャンルのようだ。制作費の制約の中の知恵だろう。ローカル局の佳作に出会うとほっとする。

午後。
韓国「覆面歌王」、過剰な効果音と字幕で疲れる。
日本のドキュメンタリー「島の命を見つめて~豊島の看護師うたさん~」、年老いて生きるとの切なさが伝わる。“日本のドキュメンタリーは取材者と対象者との距離が近い”という意見がでる。素直に見ている、と思う。
中国ドラマ「三妹」、文革時代化に始まる教師の話。制作者に「文革の時何歳だったか?文革はあなたにとって同時代の事か、過去の歴史的事件か。この企画の時に、どういうスタンスかということと関係するか」と質問したら、「高校生の時に下放された」ということが制作のモチーフにあるという。「中越戦争」が出て来て、ドキッとする。
今日も、今野バー。

9/26(火)

日本のドラマ「絆~走れ奇跡の仔馬~」、被災者のトラウマを考えて被災表現を控えたというが、美術は不納得だ。震災直後の家の欄間に額がずれもせずに飾っているというのは如何か。私はこのドラマは評価しない。
韓国ドキュメンタリー「青春 智異山に暮らす」青年たちの挫折にもっと踏み込めばいいのに。この辺りが対象者と取材者の距離の問題か。中国エンタテイメント「郷村の世界~広西忻城を行く~」、お国巡りを知的エンタメにしようということだろうが、どうも違和感がある。但し、国内では好評だというのだから、良く分からない。


午後はソフィアシンポジウム。
「日韓中相互理解とテレビ番組の役割。」
この企画は、共催者の上智大学メディア・ジャーナリズム研究の企画運営。これについては、<放送人ブログ・Special>参照。
<東アジア文化の多層化とその可能性 ソフィアシンポジウム「日韓中相互理解とテレビプロクラムの役割」の論点。
「アジアのデジタルコンテンツ制作では、ベトナム、インドなどの第二グループのレベルが急速に上がり、人材も育って来ていて、先行する日韓中に追いつこうとしている」、日本からの発言。自分がメディア担当役員の時に関わった「TBSデジコン6 」が継続していて、その成果が報告された。やはり嬉しい。

フロアーからの「東アジアの文化の共通性はその通りだが、いま朝鮮半島の南と北では共通するものがない」という発言に、会場は一瞬沈黙する。
閉会式。
フェアウェルパーティー。
終わって今野バー。

9/27(水)

中国組は彼らだけで観光。
韓国組は、NHK技研(砧)からお台場。技研まで同行する。
NHK技研は8Kが売りだが、それよりもAI応用の技術開発の進展が刺戟的。
8Kを見た韓国メンバーから「スマホでテレビを見る時代に、こんな大画面が必要とは思えない」という声が上がったという・・・なるほど。技研担当者も困惑しただろう。

夕方帰宅。
芯から疲れた。

9/28(木)

朝から微熱。
喉痛い。
疲労と風邪か。
一日うつらうつらして過ごす。
シンポ登壇者の立教大学黄氏の発言に興味があったので一昨日挨拶したら、メールか入っていた。返信など。
夜、平熱。

総選挙を前に、民進党は希望の党に合流するというが、希望の党側が選別するのは党の政策かに言えば当たり前だ。辻元など入れるはずがない。前原の決断だというが、これでリベラルは解体状況になるだろう。
絶望的。ダメだこれは。

9/29(金)

明け方また発熱。
「会報」用レポート書く。少し長いが、良いにしよう。
夜になると症状が軽くなる。違和感が喉から鼻へ。
そのまま抜けてしまえ、と思う。
事後処理関係で音氏から電話。

9/30(土)

まだスッキリしない。

日記まとめて書いている。
衣替え、ジーンズ洗濯。


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